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2009-01-17

(A-04-04)--放送コード。【鳥居みゆき】はヒムロックの夢をみるか?2009_01_17_[SAT]



2009_01_17_[SAT]

【現象としての鳥居みゆき】



(A)配給側【サンミュ】の思惑と【鳥居みゆき】という商品の次の一手予想。


プロローグ
  1. 【鳥居みゆき】DVDから見える【サンミュ】の芸能FX-DNA。

  2. 【鳥居みゆき】DVDから見える【サンミュ】と【吉本興業】の志向性差異。

  3. 【鳥居みゆき】という芸人は【サンミュ】だから生まれた。

  4. 【鳥居みゆき】はヒムロックの夢をみるか?



  1. 【鳥居みゆき】はヒムロックの夢をみるか?



    (A-04-03)の続きなんだけど。

    いやいや勘違いしてほしくないのは、オイチャンはライブでしかできないネタを否定しているんじゃないよ。

    ライブはお金を払って能動的に出かけて見てるわけで、 【TV演芸】のように付けているだけで公共の電波として流れてくるモノとは性質が違うわけだからダメっていってるわけ。

    あとは【松崎しげる】が【放送コード】に引っかかるとか良い悪いじゃなくてね。 【松崎しげる】を出したのはわかりやすいから例題として出しただけで何でもいいのよ。

    ロボ忍くんには、オイチャンの言いたいことがちゃんと伝わっていないみたいだけど、オイチャンが言いたいのはね、 【TV演芸】では直接的な表現で固有名詞を 弄って笑いにするのは多くの一般視聴者が不快になるのは明らかで、そうすると結果的に演者の損になるからビジネスとして避けた方が利口だ。って事。

    それに明示的で危険な【言語】をバッサリ切ってインパクトが弱い作品にして出すぐらいなら【TV演芸用】のネタとして作る場合には始めの段階から そちらの手法で言語を落とし込んでいった方が良いのじゃないか。という事。

    江戸近世の知識人なんかも政府批判での発禁を回避するためによくこういう手法 を使っていたわけで、色々手法を駆使すれば直接的表現を使わないでも意図はちゃんと通じる作品は構築できるという事ね。

    【放送コード】なんて中学生だって言おうと思えば言えるだろうけど、それって芸人として知性のカケラも見えないでしょ?

    口演芸としても『ウンコ』『マンコ』『チンコ』って言葉にして笑いを取る芸がレベルが高いとは目が肥えた演芸好きな人は思わないでしょ? 小学生の低学年を対象とした【お楽しみ会】ならお金を払って聞く意味ないし。

    まぁキツイ言いかたしたら『ウンコ』『マンコ』『チンコ』って言葉にしたら自分がカルト芸人だと思っている芸人なんてしょせんその程度の レベルの芸人だって事だよ。またそれを楽しんでいる人はお金払うんだったら近所の小学生の【お楽しみ会】に参加すればいいんだよ。 全く金かかんないしさ。不審者として通報はされるかもしんないけど。

    以前、何回目かのM-1で。素人の女のコンビさんが決勝に残ったことがあって≪あえて名前は出さないけど≫そのコンビの方の芸が いわゆる芸能人なんかの【固有名詞】を出して切っていくネタだった。 でもやっぱり素人だから上から目線で 【固有名詞】の『欠点をきつく腐す』コトがメインになって単調な感じで終わったんだけど。

    オイチャンは、もちろん素人さんにしてはウマイと思ったし少しながらも笑いを取っていたので凄いな。とは思ってはいたけども。 運営側としては素人もこうやって参加できます。というのを視聴者に見せたかったのはわかるけど

    でも公共の電波を使った【TV演芸】の中での【M-1】とは違うんじゃない? ≪当然、お金を払ってその芸人の芸を自主的に見に行く独演会やライブとは別物だとも思っている。≫ という気持ちもネタ終わりに同時に感じていて 審査員はどういう感想を持つんだろうか?というのが次に凄く気になっていたら案のじょう【松本】さんは苦笑いぎみ

    【紳助】さんがポロっと「でもそれって悪口やん」みたいな事≪正確な言葉は忘れたけど、 さすが素人さんだから【紳助】さんも芸人に対していうキツメの駄目出しじゃなかったような≫ をズバっと言ってたのを聞いて、ああっ、やっぱりこの人は芸道というか漫才という 舞台で同じ笑いを取っても質に違いを見出しており【単なる下世話】を潔しとはしない【美学とかプライド】を持っている 本当の【口演芸人】だなぁ。と

    でもそれって 【吉本興業】の場合【紳助】さんのような大御所の芸人さんだけが持っている感情じゃないんだなぁ。と以前TVを見てた時に思った事があって、

    それは関西のトアル演芸番組での1コーナーで 【吉本興業】の漫才コンビ【アジアン】の【馬場園】≪大阪NSC20期≫さんが、同じく【吉本興業】の 漫才コンビの【天津】の【木村】≪大阪NSC21期≫さんを告発するみたいな趣旨のコーナー。 内容は【木村】さんのエロ・詩吟について【馬場園】さんが、 「あの手法で笑いを取るのは、できないからやってないのではなくて、芸人としてあえてやってない手法。あんなのは芸人だったら誰でもできるやろ。」 という訴えをして自ら【馬場園】さんも吟じる。みたいな感じ≪言葉は適当だけど趣旨はこういう事をしゃべってた≫で当然【木村】さんが反論して 笑いを取っていた番組だった。

    当然、【TV演芸】なわけで全体がネタで本気ではないのだけど、でも恐らく【馬場園】さんが言う『ああいうネタでの笑い』 と言うことでオイチャンを含めて笑いを取っているという事は、少なからず関西の視聴者も含めて【笑いにも質がある】 という共通認識があって特にプロである【芸人】さんなんかはそういう意識を持っているんだろうなぁ。と、そして【漫才】が【演芸】の中心となる 関西の【吉本興業】の芸人さんは特に強く持っているんだろうなぁ。とその番組を見て感じた。

    オイチャンは、そういう点からも【吉本興業】の芸人さんは皆ギリをちゃんとわきまえてるし、 【漫才】だからという事でなくて【キワモノ的な言動】をあえて使わないで会話廻しで爆笑を取る事に美学とかプライドを 持ってる芸人さんが多いように感じる。

    【紳助】さんは【TV演芸】での会話廻しやフリートークの中で個別名など【固有名詞】を出しての弄りをする条件として、 『その人に対して愛がある事』とし、自分が嫌いな人や 関心が無い人は話題に出てもスルーかサラっと流すだけでトークには絡めていかない。≪趣旨はこんな感じだった≫とTVで公言している。

    これは非常になるほど。と思った。【紳助】さんもプロの【口演芸人】さんだから本心で思っている思っていないは別にして笑いを取るために 【TV演芸】の中で【固有名詞】を出して「アゲサゲ」をしての弄りは必要な事を承知していて「悪口に見えると視聴者が引いてしまう」という 心理もわかった上でプロとしてその違いを埋めるものが【紳助】さん流に言えば【愛】なんだ。と。

    ある意味、フリートークの中にある【固有名詞】を出しての【毒舌】は上手く料理できれば視聴者の感情を「共感アゲ」し極上の【笑い】を運んでくるエッセンスとして 非常に重要な役割を果たすのだけども【TV演芸】という様々な趣味趣向を持った不特定多数のお客に【毒舌風味のトーク】という料理を出す場合には

    一種の【ギリ】な調味料である【毒舌】を 使うのだから【芸人】というプロの【会話料理人】として一歩間違えれば特定の人には美味でも多くの視聴者には「単なる悪口」に変化するという事を理解し、 【自分のライブや独演会】よりも更に調理方法や分量に気を配る必要がある。という事なのだろうと思う。

    【ギリ】を目指す芸人で【自分のライブや独演会】とかでなく公共の電波を使った【TV演芸】の中で 【放送コード】を直接的に言ったとかで競うのは本当の【演芸好き】からしたら程度の低い芸人にしか見えないわけで、 眉毛を剃って剃りこみを入れたDQNが喧嘩の強さとかタバコを肺で吸ってるのを えらたがっている光景と変わらないわけ。ある意味、滑稽だけど。

    逆に【放送コード】や【公共電波】という壁があるからこそ【ギリ】を目指す口演芸人は、 その壁を【隠喩】を使ったりして幾重にもカプセル化しハックした一見全く穏やかな【演劇コント】を作れるようになったら 江戸近世の知識人のように後の人にも評価される芸人になれる可能性があるんじゃないか?とも思ったり。
    職業でお笑いやってるプロで【放送コード】を直接的に言ったとかで競っている芸人なんてワシ見たことないぞ。

    全く【ギリ】は目指していないだろうけど【ラーメンズ】の【演劇コント】には強烈な風刺や皮肉が密かに隠されてたりするよな。

    その少しでも質の高いコントを作ろう。という部分は、高い評価を受けている芸人はド素人の御主人様に言われるまでもなく皆目指しているだろよ。

    物販とライブだけで食っていける【ヒムロック芸人】になるまでが大変だからな。

    どれだけ質の高いコントを書いても演じ手に魅力がなければ、ファンの【硬いコア層】を形成できないし、形成できなければ単独ライブや独演会をデカイ 箱でできないし、人集まんないんじゃ物販や営業販売できないし、 【ヒムロック芸人】になれないからな。

    あと、ダラダラとした長い文章は読み返すのが面倒だから3ブロックぐらいでまとめるなり区切るなりして書いてくれ。


    【放送コード】を直接的に言ったとかで競っている芸人っていうのは、それこそ少し言葉を大きくしてインパクトを与えてる比喩表現だから。 それぐらい文脈から読み取れるでしょ?

    オイチャンだって「オレな今日、マンコってTVで2回言ったたで!」とかいう芸人さんがいるとは思ってないから。

    プロはどんな分野だってファンがあっての商売だからね。【現代芸能】はファンの【硬いコア層】を持っているかって事はお金にも直結するし、 何よりも芸に関して自分のやりたい事が自由にできるという芸人にとってはある意味、お金以上の力を与えてくれるしね。 特に【業界に力の無い芸能事務所】なんかの場合にはファンの【硬いコア層】の多さこそが【TV演芸】出演の源泉と言えるからね。

    いや、もう正直疲れてきて構成力はなくなってきててまとめるのも、区切るのも無理。長いと思うならロボ忍君がまとめてくれよ。
    ロボ忍君まとめてくれって?

    ハイハイ。中の人同じなのに。キモイキモイ。次々。




そんな事いったら、このブログ全てが成り立たんよ。

次回はいよいよ--【鳥居みゆき】を【サンミュ】はヒムロック化できるか?の最終章。 【回帰化】【シリーズ化】という戦術的な一手について喋ります。



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